最近、色々なつながりができて地元の森へ足を運ぶことが増えました。日本の森のアロマセラピーどこからどのように生まれたのか?その原点に触れることはとても興味深いものです。そこで森の保全に取り組む人たちのお話しや、今の日本の森林の現状や問題など実際に伺ってきました。とくに自分が生まれ育った宮城県の森について、そして東北の森へ思いを馳せながら、まず知ることからはじめようと考えています。
日本は温暖な地域に位置し、山脈が多く高低差がある土地のために、とても生態系が豊かです。特に東北の森は世界的に見ても圧倒的に高い成長量だそうです。それは雪解けの水が春の成長を確保し、地形が緩やかで、台風災害の少なさなどの理由があります。しかし、手入れもされず計画的な森林保全が行われなければ森は廃れていくばかりです。森林も持続可能な資源にするために国で地域でより綿密な資源を守る取り組みが始まっています。
さて突然ですがその豊かな東北の森からの問題です!次の二つの写真を見て、どちらが豊かさの持続可能な森でしょうか?1枚目?2枚目?答えはキャプションをお読みください。
計画的な森の手入れで、何十年先にも豊かな森が次世代に繋がるように尽力している方たちがいらっしゃいます。人が育てる豊かな森へ…。国連が定めたSDGsの提言での意識の高まりもあるけれど、自然に循環する森づくりへの取り組みなどが始まっています。
日本の森のアロマといえば、当校では、きっかけとして、興味がある方向けの「日本産精油アドバイザー講座」があり、日本の香りを本格的に学びたい方向け、日本の森林に関わっている方などは「日本産精油インタープリター講座」を開講しています。
どちらも、心緑の人気の講座になっていて、環境保全にもつながる可能性を秘めた精油、予防医学につながる自然療法の中のアロマセラピーを一緒に楽しく学びませんか?
随時、受付しております。始めたい今がはじめどき。
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